樹の子クラブ（きのこクラブ）｜障がい児通所支援事業所（児童発達支援＋放課後等デイサービス） | NPO法人だいち｜樹林（きりん）／樹の子（きのこ）クラブ／樹もれび（こもれび）／樹もれびハウス

保護者専用ページ

※2024年度年間営業予定（PDF）※

施設概要

事業内容：児童発達支援＋放課後等デイサービス（定員：10名）
開所年月日：平成25年4月1日
構造規模：木造2階建

支援内容

支援方針

①集団の中に入っていく力を身につける

人はたった一人で生きていくことはできません。

今も、そしてこれからも他者と一緒に生活することが人生の基盤となります。

しかし、他者と調和しつつ一緒に過ごす（集団の中で生きる）ことは、実は簡単ではありません。

樹の子クラブでは、小集団活動などを通して、自分を活かしつつ、他者と一緒に楽しく過ごす力を育むことを目指しています。

②将来を見通した自立の促進

お子さまは皆、大人になります。

大人になった時、何が求められるでしょうか？

自分一人でできること（自立）が多ければ多いほど、その人の人生の質（QOL）は高まると言われています。

また、自立というと身の回りの事（ADL）だけを考えてしまいがちですが、その中でも特に見落としがちなスキルに「余暇（自由時間）の過ごし方」があります。

樹の子クラブでは、その子の様々な面での自立に向けた取り組みだけでなく、余暇スキルの支援にも重点を置き、自立の促進を目指しています。

児童発達支援事業

児童発達支援では、個別指導が中心となります。

その子に寄り添い、その子が「好きなこと」「やりたいこと」をおもいっきりできるよう支援します。支援方法等については、基本的にABAやTEACCHなど信頼できる方法を重視します。しかし、お子さん一人ひとりによって”合う”やり方は、まったく違います。特定の方法論に縛られることなく、お子さんそれぞれのご様子を見て、関わって、“一人ひとりのお子さんにとって合うやり方”をご家族と一緒に見つけていきます。

また、ご家族の皆様が抱える疑問や悩みに対する相談にも力を入れています。様々な疑問や悩み、人に聞いても、本を読んでも、なんだかしっくりこないことも多いかと思います。なぜなら、お子さんと同様、ご家族の疑問や悩みもまた、それぞれ“ご家族それぞれに合うやり方”が異なることが多いためです。

樹の子クラブでは、お子様を中心として、ご家族と一緒に悩み、考え、今だけでなく、将来の幸せも視野に入れながら支援していきます。

放課後等デイサービス事業

子どもの「できること」を拡げる！

「集中して物事に取り組めること」と「趣味があること」は将来充実した生活を送るうえで大切なことと考えます。小集団活動などを通して、活動に対して集中して取り組める力を育み、好きなことを通じて将来的に趣味につながるような活動を見つけ、より良い大人デビューへの手助けができるよう支援します。

求人情報

樹の子クラブでは随時、一緒に働いてくださる方を募集しております。
行動分析学など発達支援に関する知識・技能を学びたい方であれば、未経験でも大歓迎です。
もし少しでもご興味があれば是非、お気軽にメールにてご連絡ください。

　　　　メールアドレス：mito.kinoko.club@gmail.com

　　　　　　採用担当：小幡知史（児童発達支援管理責任者）

ご利用について

利用資格：18歳以下の方で居住地の市町村より障害福祉サービスの支給決定を受けている方。
利用料：市町村より決定された利用料を徴収。おやつ提供にかかる材料費（1日50円）および外出等における費用は自己負担。
利用時間：児童発達支援　9:30〜13:30（学校休業日を除く平日）
放課後等デイサービス　14:30〜18:30（平日）
※学校休業日は9:00〜17:00
※送り迎えに対応。範囲は水戸市近郊で片道30分程度（応相談）