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コロナ禍で迎えた10周年!

パート2になります。今の話題はどうしても新型感染症の話しになってしまいます。永い人類の歴史の中で、たくさんの感染症が人類を苦しめて来ました。ちょっと前は、鳥インフルエンザやノロウイルスに恐れおののいていました。毎年のインフルエンザも通所施設としては恐怖です。

人類は、戦争より宇宙人の襲撃よりウィルスによって絶滅する可能性が一番高いと聞いたことがあります。今回のコロナでウィルスの侵入を防げないことが良く分かりました。そして一度感染が広がると、どこから広がるのか全くわからない!ワクチンの開発技術はあるが、現場に行き渡らせるためのいろんな整備が間に合わないから外国から仕入れなくてはならない!もし医療現場が満床になったら、誰を優先して誰を後回しにする?命の選別や、いろんな混乱が起きることが良く分かりました。私たちに出来ることは、冷静に情報を受け止め、混乱を招くような言動は慎む!ということでしょうか?ウィルスはなかなか消えてくれません。医学が進んだ今でも結核に罹る方はありますし、インフルエンザは毎年大流行して国内でもたくさんの方が亡くなっています。コロナとも長いお付き合いになるでしょう。

そんな中、我が「だいち」は今年で10周年を迎えました。だいちに関わって下さった皆様のご支援のお陰を持ちまして、ここまでたどり着くことが出来ました。東日本大震災の翌年に産声を上げ、コロナと東京オリンピックの年に記念すべき節目を迎え、私たちは尚、力強く次へと歩みはじめております。茨城県民は踏まれても踏まれても立ち上がる力強いパワーを持っています。海も山も有り、そして広くて豊かな土壌があるからだと思います。豊かな茨城の地で、職員さんにはより豊かな心を持っていただけるような職場環境作りに、私自身はとても非力ではありますが精進してまいりたいと思います。